松葉杖生活Vol.2~目次~
左足首捻挫・二分靭帯損傷・松葉杖生活悪夢の生活2日目部屋で過ごす
今日は病院に行く必要ななく、自宅でおとなしくしてます。
とにかく、ケガした左足に体重をかけれない。
部屋の中での移動もままならないという現実・・・・
元気なころに考えもしなかった状況です。
部屋の中で過ごしていて感じた不自由さを考えてみます。
部屋の中で過ごしていて感じた問題点5つ
①トイレに行くのに苦労する
②部屋の中の移動でさえ苦労する。
③物を運べない
④一人で料理できない
⑤洗濯等家事ができない。
①トイレに行くのに苦労する点について
いざトイレに行きたくなってもすぐに動けません。
まず松葉杖の近くまで移動、松葉杖につかまり立って
わきの下に松葉杖を入れるまで一苦労。
ひとりですのでコケるリスクもあり、体力も使う。時間もかかる。
一苦労です。これは慣れるしかないのですが。
しかし、苦労はこれから。
苦労してトイレについたとして、便座に腰掛けるまでが一苦労。
松葉杖で狭いトイレの部屋に入る。
便座の前で方向転換。
しかし、部屋が狭いので松葉杖は使えません。
物につかまるか、ケンケンで回るしかありません。
コケたら大変です。
あと、用を足すにはズボンをずらさないといけません。
便座に座ってからずらすか、片足立ちのままずらすか
考え物です。
用をたしてからズボンをはくのも同様。
大変です。
②部屋の中の移動でさえ苦労する点について
ちょっとのどが渇いたのでお茶を取りに冷蔵庫へ行くことでさえ
一苦労。
いちいち松葉杖をついていくので時間と体力の消耗が大変!
かといって、ケンケンで冷蔵庫へ行くのも転倒するリスクと
ここはアパートの2Fなので、床の振動で1Fの住人からクレーム
が来るリスクがあります。
まだ松葉杖のほうが無難なのですが・・・
③物を運べない
部屋の中の移動は松葉杖か膝立てで歩くか四つんばい。
当然両手がふさがるか、物を持てても転倒のリスクがあり
飲み物ましてや作った料理なんか運べません。
妻がいるときはすべておんぶにだっこ。
介助者がいれば何不自由なく待っていればいいのですが
妻が仕事の時は単身者と一緒です。
ひとりの時、食事をするにしてもメニューが限られてきます。
運ばなくていいように、座っているテーブルに、カップラーメン
とお湯を置いといてもらうか、買い置きの弁当、パンなどあたためない
前提の食品を用意するしかないのです。
1日や2日ならいいのですが1~2週間以上の長期戦となると大問題です。
④1人で料理できない
片足でしか立てないこと。
これが大問題です。
長時間、立っているだけで片足に負担がかかり疲れます。
足だけでなく腰も股関節も痛くなってきます。
それに転倒のリスクがあります。
火や刃物を使う作業。
普段はなんでもない作業がこんなに大変なんて・・・
この立場にならないとわからないものですね。
⑤洗濯等家事ができない。
部屋の中の移動、物を運ぶことができない現状、
洗濯なんてとてもできません。
妻がいれば何でもない事ですが、ケガをして初めて
妻のありがたみを感じます。
足首以外は元気な体。
体力は余っているので、手伝おうと思うのですが
何もできないもどかしさを感じます。
部屋は荒れ放題。洗濯物はたまる・・・
何とかしなければいけません。
まとめ
松葉杖生活といえども、体は元気。
部屋内の移動、立っての作業が困難であること、
物を運べないので家事ができない。
時間はあるのでいろいろ考えていきたいと思います。