老眼=ガッカリ
57歳のおじさんだから
夜勤もある仕事が多いせいか
スマホを見すぎのせいか
理由は分からないが
老眼が進んできたようだ。
本屋に行っても裸眼では無理。
老眼鏡がないと立ち読みもできない。
かといって
老眼鏡をかけて立ち読みし終わり、
他の場所に移動しようとそのまま歩くと
前がぼやけて危ない。
そこで老眼鏡をかけていたことを思い出すのだが....
つくづく私も歳をとったなとガッカリする瞬間である。
初めての老眼鏡
そもそも
老眼かなと意識し始めたのは46歳の頃。
物流の仕事をしていた時代
朝、荷物を積むために行先、お客さん名
など書かれた伝票が見にくいことがあった。
倉庫なので照明が暗いせいだと思っていたのだが。
それでもまだ行ける範囲だったが、
48歳になると、スマホ画面がぼやける。
さすがに、老眼鏡を買った。
生まれて初めての老眼鏡は1000円。
休日訪れた、倉敷美観地区のお土産物屋で
買った 。
軽い気持ちで度数1.0を選択。
帰りの車の中で、スマホを見るとよく見えるのに感動した。
よく見えるだけではなく、目も疲れにくい。
それが老眼鏡デビュー。
昔、おばあちゃんの老眼鏡をかけて、
頭をクラクラさせていた私が、
老眼鏡をかけて感動するとは!
あれから47年。月日の経つのは早い。